九十九弐級 官能道交|静まり返った宅飲みの夜、竹間のベッドへ潜り込む 友人たちが眠るすぐ横で始まる緋山からの積極的手コキと性の儀式

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大学の友人たちと盛り上がった宅飲みの夜。男友達・竹間の部屋には、酒の力で沈没した友人たちが折り重なるように眠っていた。深夜、ふと目を覚ました緋山は、静寂の中で唯一起きていた竹間に視線を送る。トイレから戻った彼女が向かったのは、自分の寝床ではなく、竹間の狭いベッドの中だった。

「緋山!? 何して」と狼狽える竹間をよそに、彼女の指先は迷いなく彼の中心へと伸びていく。友人たちがいつ目を覚ますかわからないスリル。密閉された部屋に漂う酒と体温の匂い。

これまで歴代の住人たちが幾度となく性の儀式を繰り返してきたであろうその場所で、今、新たな秘め事が刻まれていく。

九十九弐級の官能道交

タイトルは、官能道交。作者名は九十九弐級。

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九十九弐級が描き出す大学生の日常に潜む淫らな共犯関係と射精を見つめる瞳の魔力

大学生という人種は、同じベッドに潜り込むという些細なきっかけだけで、驚くほど簡単に一線を越えてしまう生き物だ。本作『官能道交』は、まさにそんな部屋の主たちが積み重ねてきたセックスの記憶を呼び起こすような、身近で生々しいエロを完璧に捉えている。

通常、こうしたシチュエーションでは男から攻めることが多いが、本作のように女の子のほうから積極的な手コキで攻めてくる展開は、男のロマンそのものだ。僕もかつて、大学の先輩から手コキとフェラをされ、頭が真っ白になるほど射精した日のことを思い出す。

おっぱいを揉もうとしたら「ダメ」と遮られ、彼女はただ、僕のペニスから噴き出す白濁液をじっと見つめていた。きっと彼女は、男が絶頂する瞬間、その射精を見ること自体に抗いがたい悦びを感じていたのだろう。

本作の緋山も、最短距離で竹間を絶頂へと導こうとするその瞳に、強烈な欲望が宿っている。驚く顔よりも、快感に歪む顔を、そして最後の一滴まで出し尽くす瞬間を見届けたいという、女の子側の性欲。そんな彼女の熱い視線に晒されながらフルボッキし、我慢できずに全てを吐き出してしまう。

大学生という多感な時期だからこそ成立する、衝動的で濃密な自家発電の共犯者たちの物語。その一挙手一投足に、あなたも自身の青い記憶を重ねずにはいられないはずだ。

九十九弐級先生のこの手コキ描写がいいんだ。

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